オッズが低くても果敢に結婚する人間どもの話

大分昔の動画で、今の人権意識とはちょっとズレが有るかとは思いますが、その歯に衣着せぬ物言いが面白いと猛烈なファンも多いビル・バーのまだ若かりし頃のネタ(オーストラリアツアーの時のネタらしい)をご紹介します。独身男性だったら自由を取って孤独を耐えるか、伴侶を持って束縛を耐えるかというのはなかなか結論の出ない問題なんではないかと思います。ビル・バーはハッキリと「俺には無理」と言い切っていて、その理由(言い訳)が面白いです。もっとも、現在彼は結婚して可愛い娘さんの良きパパになっていますが(笑)。

 

 

Bill Burr – Why the hell people keep getting married?

Let’s get the comedy rolling. All the way from United States of America, Mr. Bull Burr.

Yeah. (applause)

All right. Thank you. Thanks a lot. How’s it going? (Good) Great. It’s nice to be here. I’m at that age where everybody I know is getting married. Let me ask you a question. Why the hell do people keep getting married? You know what I mean? Isn’t anybody looking at the stats? I mean, three out of four marriages go right down to shit, all right? If you’re going skydiving, and they told you three out of four parachutes weren’t going to open, you’re like, “Fuck that. I’m not going”. Of course. I don’t like those odds. I have a 75 percent chance of splatting on the ground. But, there’s something about the marriage. People just have to do it. They’re just like, “Is this the line to lose half my shit? Awesome! This is going to be great”. No, I’m just kidding. I love women. I’m just not compatible with them. They’ve all got too much energy for me. You know what I’m saying. They always have to be doing something. You know, they can’t take a day off. You can’t have a day off when you have a girlfriend. They just see an open day, they’re like, “Oh my god. Let’s fucking fill it up with shit”. Oh, they just come at you with one horrible idea after another. They have the worst ideas. They do. Do you ever get used to, like, “You want to go to brunch? You want to go to brunch on Sunday”? Inside you, you’re like, “Fucking, no!” You can’t say that. You’ve got to keep her happy, right? So, what do you do? You agree. “Yeah, let’s go to brunch. What a great idea! Why would you want to sleep in on a Sunday when you can go pay 52 dollars for eggs. Now, you’re thinking”. Then, we can sit around and listen to your friends have moronic conversation about the eggs, you know, like, “Is that pesto? Is that pesto in your omelette? Oh, it’s asparagus. It’s asparagus. I thought it’s pesto”. I was dating this girl recently. She was like, really, like into women’s issues, you know? Because, women always go on TV and they say all they want is to be treated exactly like guys. But, when you listen to them, they don’t. All they want is a good shit of being a guy. They’re cherry picking. They look at a guy’s life like it’s a buffet, right? Like, you just start picking out stuff like, “Same amount on an hour, we’ll take some of that. Pay for the movie, fuck that. You can keep that. This is nice. That’s yucky. That’s icky”. Come on people. You can’t choose. This girl gives me shit. She goes, “Why does a guy make more an hour to do the exact same job”? I go, “I tell you why. Because, in the unlikely event that we’re both on a Titanic and it starts to sink, for some fucked up reason, you get to leave with the kids and I have to stay”. That’s why we get more an hour. You hear a bump in the night, I’ve got to go check it out like, “Yes, he does have a knife”. Anytime there’s a hostage situation. Who do they negotiate for? “Well, at least, let the women and the children go”. What about me? You think I want to stay in the vault? There’s twenty other sweaty guys, sharing a bag of peanuts, you know, praying to God, “I’m not the hostage that gets dragged out by the psycho. Gun to my head. He’s asking the cops for a helicopter, which I know, he’s not going to get, right? I know he’s not getting the helicopter. So, I’m going to make idle conversation with a 38 to my head, going, “Dude, go for a rent-a-car. I think you should go for the rent-a-car”. See what I’m saying? Where are all those feminists then? You can’t find them. There’s no feminists in a house fire. You can take the most hard-core feminist, you know, some chick right in your face. you shove up in a sick son of bitch, you know, short little haircut, you know. Second those flames break out, she’ll twist those little hairs into pigtails. “Oh, I’m just a girl. I want to play jump rope. No? That’s why I hated the move, Titanic. Every girl I meet thinks the movie is romantic. It’s irritating. “That was really romantic, don’t you think”? It’s like, “No! It’s a fucking horror film”. And, they’re always like, “Why”? Because all the guys die. See? You’re watching it trying to relate: “Who would I be”? You’d be that chick floating away in a big piece of luggage, right? I’m watching it going, “Who would I be?” I’d be that dude when the boat breaks in half, that dude falls straight down and bangs off the shit and goes in the water. That’s who I’d be. I’d be wearing a tuxedo, not because I wanted to, but you wanted to dress up that night, right? I’d be falling… I’d be falling all the way down, going, “I should have fucked that chick in the first class! (ding)” Hey, listen. I’m out of time. You guys are fun. Thank you very much!

さあ、続いてまいりましょう。アメリカ合衆国からはるばるやってきました。ビル・バーさんです。

イェーイ (拍手)

どうもー。ありがとう。ありがとうございます。調子はどう、皆さん?(客席: いいです) 素晴らしい。今日はここに出られてよかったです。俺は今ちょうど知り合いが皆結婚する年頃になってきてるんだけど、一つみんなに訊きたいんだけど、どうしてみんなそんなに結婚したがるんだい?誰も統計データを見ないのかね?だって夫婦4組のうち3組の結婚はオシャカになるんだぜ?これが例えばもしスカイダイビングで、4つ中3つのパラシュートは開きませんって言われたら「絶対行かねー」ってなるだろ?確率高すぎだろ。75%の確率で地面でぺちゃんこになるんだから。だけど、結婚ってやつにはなにか特別なものがあるらしい。とにかくみんな結婚したがる。みんな「財産を半分失うための行列はこれですか?最高じゃん。いやー楽しみだなあ」って並んじまうんだ。勿論、タダの冗談だよ。俺も女は好きだからね。ただ、やつらのやり方にはついていけないだけなんだ。女はエネルギーが有り余ってて俺にはトゥーマッチなんだよ。やつらはとにかく常に何かしてないと気がすまない。今日は休み、とかないんだ。だから、彼女がいると野郎も休みがない。彼氏のカレンダーに空白欄を見つけると「あ!この日空いてるじゃん。予定入れちゃおうっと」ってしょうもない用事を詰め込みやがる。で、次から次へ酷いアイデアを野郎にぶつけてくるんだ。一つもろくなことを思いつかない。一体どうやったら「ブランチいく?日曜日ブランチしようよ」っていうのに慣れることができるんだ?勿論、心の中は「絶対イヤだ。」でも言えないだろ。彼女を喜ばせるのが仕事だからな。どうするかって言ったら同意するしかない。「いいねー、ブランチ行こう行こう。さすが名案を思いつくね。日曜日一日家で一日ごろごろしてるぐらいだったら、たかが卵に52ドル払ったほうがいいよね。頭いいなあ。」それで、そのブランチの席で友人が卵について下らない話をするのを延々と聞くんだ。「これはペストソース?そのオムレツに入ってるのはペストソース?ああ、アスパラガス。アスパラガスだって。私ペストソースかと思ったー。」最近付き合ってた女の話なんだけど、こいつは女性問題にものすごい関心があってね。だってテレビをつけたら女性はみんな「私達は男性と同等に扱われたいだけです」って言ってるだろ?でも、よーく聞いてみるとそうじゃない。本当に欲しいのは男が享受してる良い部分だけだ。いいとこ取りしたいだけなんだ。奴らからしたら男の人生っていうのはビュッフェ形式のレストランみたいなもんで、そこから欲しいものを皿に取っていく。「同じ時給、これはゲットね。映画代割り勘、これは要らないわ。あなたとっといて。これは素敵。これはまずそう。これはやばそう…。」おい、女ども。選り好みすんなよ。で俺の女は「どうして全く同じ仕事をしてるのに男のほうが時給が高いのよ?」っていいやがる。だから、俺はこう答える。「理由を教えてやろうか。もし仮に、可能性は低いとしても俺たちがタイタニック号に乗ったとして、船が沈み始めたとしよう。その時はどういうわけだか知らんが、とにかく女子供は逃げてオッケーだが、男は船に残らなきゃいけないんだぞ」。だから、男のほうが良い時給なんだ。お前が夜物音で目を覚ましたとき、確認しに行くのは俺だぞ。で、「お前の行ったとおり、やつは包丁を持ってたよ」って刺されながら報告するんだ。人質事件が起きたとき、交渉人はまずなんて言うよ?「女性と子供だけでもいいから開放しろ」じゃ俺はどうなるんだよ?好きで金庫に閉じ込められてるとでも言うのか?一緒に閉じ込められた汗臭いもうあと20人ほどの野郎たちと一袋のピーナッツを分け合ってさ。で、神に祈るんだ。「どうか、このキチガイが俺を引きずり出して人質にしませんように」拳銃を頭に突きつけられてさ。やつは警察にヘリコプターを用意しろっていうんだ。でも、ヘリコプターなんて絶対無理だろ。だから、俺は38口径の銃口を頭に感じながらできるだけフレンドリーにやつにこういうんだ。「おにいさん、多分レンタカーを要求したほうが良いと思うよ。」俺の言ってることが分かるか?そういうシチュエーションのときにフェミニストは一体どこにいるんだ?いないだろ。家が火事で燃えてるときにフェミニストなんてやってられないんだよ。髪を短く切って猛烈な勢いでまくしたてるフェミニストだって、火が回り始めた途端に、その短い髪の毛を強引に結いてポニーテールならぬピッグテールを作ってこう言うよ。「私、タダの女の子。縄跳びが大好き」って。ダメですか?こういうこと言っちゃ。とにかく、だから、おれは映画のタイタニックが大嫌いなんだよ。会う女会う女、あの映画がロマンチックだとか言いやがる。超イライラするわ。「えー、だってとってもロマンチックだったと思わない?」「全くもってノーだ!逆にホラー映画だし」「えー、どうしてー?」だって野郎はみんな死んじまうんだ。分かるかな、俺の云いたいこと?女はあの映画を見て「私だったらどの役だろう?あの大きなカバンに捕まって海を流れていく女の子かしら?」俺はあの映画を見て「俺だったらどの役だろう?俺だったら船が2つに割れたときに真っ逆さまに落ちながら途中でスクリューにぶつかってそれから海に落ちていくあいつかな」って。しかも、その時俺はお洒落したくてタキシードを着てるんじゃなくて、お前が「今夜はきれいな格好したい」って言うから着てるだけだ。で、落っこちながら思うんだ。「こんなことならせめてあのファーストクラスの女とやっておくんだった~(ゴーン: 船に当たる音)。」みんな、俺の時間はこれでおわりだ。楽しかったよ。どうもありがとう!

アメリカ人の本音と建前

ルイ・シーケーは、年老いていく自分の肉体や、幾つになっても抑えの効かない自身の性欲など、お下品だけど誰もが身に覚えのある話題を笑いにして成功したスタンドアップコメディアンだ。しかし、二児の父でもある彼のお笑いのスタイルは少しずつ変化して、「善き人でありたい」というネタも今では増えてきている。「でも本心は」と付け加えるのを忘れないのが彼らしい笑いなのだが。

ルイ・シーケー「『勿論』、『でももしかして』」

誰でも邪悪な考えが頭に浮かぶことがある。勿論、良いことだけをしていきたいと人なら皆思うわけだけど、頭の中では常に良い考えと悪い考えが戦っている。願わくば良い考えに勝ってほしいのだけど、俺の場合はいつでも両者が存在してて、まずひとつの考えがここにあって、それからもう一つがここにある。最初のこれは俺が信じてること。で、もうひとつのこれ。信じてるわけじゃないけど、こいつは常にここにいる。いつも、こうしてこいつとこいつがいる。今はこの2つを俺はこう呼んでる。「勿論」と「でももしかして」。例えばこういうことだ。

勿論。勿論、ピーナッツアレルギーのある子供は守らなければいけない。勿論、彼らの食べ物には絶対にピーナッツが入らないよう徹底しないといけない。何かあったときのために薬は常に用意しておかないといけないし、食品加工業者やレストラン産業の人たちは皆、この死の危険すらある危ないアレルギーについて勿論知ってなきゃいけない。

でももしかして、もしかして、たかがピーナッツに触れるだけで死ぬんだったら、死ぬのが本当なのかもしれない。

いやいや、だめだって。勿論そんなことはない。なんてことだ。俺の甥っ子もピーナッツアレルギーなんだ。彼にもしものことがあったら俺は壊滅的なダメージを受けるよ。でも、もしかして、俺達がみな一年間こうやって目をつぶれば、この世からピーナッツアレルギーは消えてなくなるかもしれない。いやいや、だからだめだってそんなこと考えちゃ。

勿論、国のために戦った結果、銃で撃たれたり大怪我をしたらそれは悲劇的なことだ。勿論。当然だ。でも、もしかして、自分から銃を手にとって別の国に行って、それで撃たれるんだったら、それはそんなに変なことじゃないかも。もしかして、今まさに撃とうと思ってた相手に自分が撃たれるのは自分にも少しは責任があるんじゃないかな?

勿論。勿論、奴隷制度は歴史上最悪な出来事だ。

みなよく聞け。おまえらみんなピーナッツアレルギーで死んだ子供に手を叩いたんだぞ。だから、お前らも俺と同罪だ。いいか?自分の都合のいいとこだけ選べないんぞ。子供達がいったいおまえらになんの悪さをしたっていうんだ。

勿論。勿論、奴隷制度は歴史上最悪な出来事だ。勿論そうだ。どの制度も最悪だった。アメリカの黒人たち、エジプトのユダヤ人たち。人種を理由に人を奴隷にするのはいつだって最悪で恐ろしいことだ。勿論だ。でも、もしかして、もしかして人類が歴史上成し遂げた素晴らしい功績は全て奴隷制度のおかげかも知れない。「どうやってこんなピラミッド建てたんだ?」ただ単にできあがるまでひたすら人に死と苦しみを与え続けただけかもしれない。「どうやってこんなに早く全国に鉄道を敷くことができたんだ?」俺たちはただ洞窟に放り込んだ中国人がダイナマイトでもろともふき飛ばされても全く気にしなかっただけかもしれない。特定の人に対しては配慮がいらないんだったら、なんだってやりたい放題だ。人類の功績はそうやって築き上げられたんだ。つまり、人類は最低ってことさ。常に誰かをおとしいれてきた。今だって変わらないぞ。「どうやってこんな小さな箱にテクノロジーを埋め込むことができたの?」そりゃ、それを作った工場では人々が屋根から飛び降りるくらい悪夢の光景が繰り広げられてるからだ。俺たちには選択肢がある。ろうそくを灯して馬に乗って人にやさしく生きていくのか。それとも、どこか遠いところで誰かが桁外れの苦しみを味わっているおかげで、自分はトイレ中にユーチューブみながら意地悪なコメントを書くことのできる生き方か。

みんなどうもありがとう。どうもありがとう。ありがとう。

Louis CK “Of course, but maybe”

You know you have your bad thoughts. Hopefully, you only do good things. Everybody has a competition in their brain of good thoughts and bad thoughts. Hopefully they were the good thoughts win. For me, I always have both. I have like this thing. I believe the good thing. That’s the thing I believe. And then, there’s this thing. I don’t believe it, but it is there. It’s always this thing, and then, this thing. It’s become category in my brain that I call “of course, but maybe”. I’ll give you an example.

Okay. Like, of course, of course, children who have nut allergies need to be protected. Of course, we desegregate their food from nuts.  Have their medication available at all times, and anybody who manufactures or serves food needs to be aware of deadly nut allergies of course.

But, maybe, maybe touching a nut kills you, you’re supposed to die.

Of course not, of course not, of course not. Jesus. I have a nephew who has that. I’d be devastated if something would happen to him. But, maybe if we all just do this for one year, we’re done with nut allergies forever. No. Of course, not.

Of course, if you’re fighting for your country and you get shot or hurt, it’s a terrible tragedy. Of course. Of course.  But maybe, maybe if you pick up a gun and go to another country and you get shot, it’s not that weird. Maybe, if you get shot by the dude you were just shooting at, it’s a tiny bit your fault.

Of course, of course, slavery is the worst thing that ever happened.

Listen, listen. you all clapped for dead kids with the nuts, for kids dying from nuts you applauded. So, you’re in this with me now. You understand? You don’t get to cherry-pick. Those kids did nothing to you.

Of course, of course, slavery is the worst thing that ever happened. Of course, it is. Every time it’s happened. Black people in America, Jews in Egypt. Every time a whole race of people has been enslaved, it’s a terrible, horrible thing. Of course. But, maybe. Maybe, every incredible human achievement in history was done with slaves. Every single thing where you go, “How did they build those pyramids?” They just threw human death and suffering at them until they were finished. “How did we traverse the nation with a railroad so quickly”? We just threw Chinese people in caves and blew them up, and didn’t give a shit what happened to them. There’s no end of what you can do, when you don’t get a fuck about particular people. You can do anything! That’s where human greatness comes from. It’s that we’re shitty people that we fuck others over. Even today. “How do we have this amazing micro technology?” Because the factory where they’re making these they jump off the fucking roof because it’s a nightmare in there. You really have a choice. You could have candles and horses and be a little kinder to each other, or let someone suffer immeasurably far away just so you can leave a mean comment on YouTube while you’re taking a shit.

Thanks a lot folks. Thank you very much. Thank you.

受賞スピーチで授賞式そのものをネタにしたコメディアン、ジェリー・サインフェルド

サインフェルドと言えば、90年代のアメリカを代表するコメディアンだろう。ネット時代突入前のアメリカでは、テレビに出ることがまさしく出世街道だったわけだが、地上波ではナイトショーの余興にせいぜい5~6分しか出られなかった彼に、ケーブルチャンネルのHBOが1時間のスペシャル番組を用意したことから彼の快進撃が始まった。そんな彼がHBOの授賞式でしたスピーチがユーモアたっぷりで素晴らしい。

まずは英語が分からなくても良いから、彼が真顔で言うジョークに他の出席者が笑いをこらえきれない様子を見てほしい。その後で日本語訳を見るとその訳がわかると思う。

Awards are stupid by Jerry Seinfeld

(At) moments like this, I would like to quote my good friend, Carl Reiner, who has often said to me you don’t give awards to comedians. First of all, comedians don’t need awards. Awards are for people that are looking for work. We are not looking for work. If you’re any good as a comedian, you’ve got tons of work. We’ve all got wrinkled suits and smelly shirts from packing and unpacking and schlepping all over the goddamn country doing ten million different kinds of gigs. And, secondly, and even more important is your whole career as a comedian is about making fun of pretentious, high-minded, self congratulatory BS events like this one. The whole feeling in this room of reverence and honoring is the exact opposite of everything I have wanted my life to be about. I really don’t want to be up here. I want to be in the back, over there, somewhere over there saying something funny to somebody about what a crock this whole thing is. And, I don’t want to give you the wrong impression. I don’t want you to think that I’m not honored by this, because I am. I feel very very honored, and its… But, it’s just that awards are stupid. Every real estate office has some frame five-diamond presidential award thing by the desk. Every hotel check-in has some gold circle service thing. Every car salesman is a platinum jubilee winner. It’s all a big jerk-off. It is. The hotel sucks. The real estate person is stupid. And, the only thing the car salesman is good at is ripping you off. And, why? Because awards don’t mean a goddamn thing. It’s stupid. They’re all stupid. All the award shows on TV, I mean really, honestly, it is beyond me that we feel the need to set aside a night to give out these jag off bowling trophies six times a year, so all these people can pat each other on the back, how much, about how much money they are making boring the piss out of the half the world. And, if I hadn’t already won all these awards I would not be talking like this. The truth is that the comedians should be the only one getting awards. We’re the only ones that have to actually think of something original and funny and interesting to say. You know how hard that is? You know how hard it was just to write what I’m saying to you right now? It was hard. This took a long time. But, we can do it. We can do it. I’m just, you know, sick of all these actors… I don’t know why we’re so fascinated with actors in this culture. They haven’t got a thought in their stupid bedhead hairdo mini brains. Why… We must honor this man, why? He pretended to be Bob Johnson! He’s a genius, I tell you! It’s genius what he’s doing! Playing dress up and pretend is not genius, ladies and gentlemen. It’s not genius. Roll the cameras, put on these clothes, stand there, ready, say we told you to say! Fantastic! He did it! Give this man a huge golden trophy. He’s a goddamn genius. Walking down the red carpet in these ridiculous outfit like they’re senators from Krypton. It’s just so stupid. But, what can I do? I have to thank HBO. I have to. All comedians, every…, these three guys and me owe HBO. We owe them. That’s why they’re here. You think these guys want to do this? They don’t want to do this. They owe. They gave you one hour HBO special. They were the first people that ever thought that I should be on TV for more than six minutes. And, I was introduced on that show by Carl Reiner. And.. I don’t…, you know, that’s it. What can you say about it? And, I’m very proud of this. And, it’s a thrill. I hope they do it again next year. This could be it, I don’t know. But, uh… This is a great important incredibly, you know, sweet thing and a meaningful thing in my life. Thank you very much, HBO. Thank you all for coming.

このような時、私は良き友、カール・ライナーの言葉を引用したいと思います。彼はよく私にこう言いました。「コメディアンに賞を与えるもんじゃない。」第一にコメディアンは賞を必要としていません。賞は仕事を探している人達のためのものです。我々は仕事を探していません。もし、コメディアンとして何がしかの才能があれば、既に山ほど仕事があるからです。荷造りと荷ほどきを繰り返してシワクチャになったスーツと、汗の匂いが抜けないシャツの入った鞄を引きずって、ありとあらゆる仕事のために我々は全国を飛び回っています。そして二点目、さらに大事なことですが、コメディアンという職業の本質は、ええかっこしいで自意識高めで自画自賛な、例えばこのイベントをコケにして笑いを取ることです。この会場に満ち溢れたうやうやしさと敬意は、私が人生に求めてきたものと全く反対のものです。私は本当は今ここに居たくないんです。私が今本当にしたいのは(客席後方を指差しながら)その辺りとか、どこかその辺りで隣の人に向かって、いかにこれがナンセンスであるかジョークを飛ばしていたいんです。ただ、勘違いして欲しくないのですが、私は決して感謝していない訳ではないのです。私は心の底から光栄だと思っています。ただ、賞という物はあまりに馬鹿げています。不動産屋にいけば必ず額縁に入った五つ星の社長賞が机に置いてありますし、ホテルのフロントにはゴールデン賞という丸い印の賞が掲げてありますし、車のセールスマンは皆プラチナ記念賞の受賞者です。しかし、どれも皆自慰行為です。本当です。ホテルは使えない。不動産屋は頭が悪い。車のセールスマンの唯一の能力は客からぼったくることです。なぜか?それは賞は全く無意味だからです。馬鹿げてます。全て馬鹿げてます。テレビで放映される全ての授賞式は…いや、正直私の理解力を超えているのですが、ボウリング大会用と同じしょうもないトロフィーを渡して、お互いに肩を叩き合って自分たちがどれだけ稼いでいるか自慢しあって世界の残り半分から嫉妬を買うために、なぜ年に6回もわざわざ夜を削る必要があるんでしょうか。勿論、私が今こうやって話しているのは、既にそれらの賞を全て持っているからですが。真実は、賞を受け取るべきなのはコメディアンだけだということです。実際に頭を使って、新しくて可笑しくて興味深い言葉を考えているのはコメディアンだけだからです。それがどれだけ大変な作業か分かりますか?今まで私が話した内容。その原稿を書くのがいかに大変だったか想像できますか?大変だったんですよ。物凄く時間がかかりました。でも、我々にはそれができるんです。私は俳優というものに飽き飽きしています。なんで皆そんなに俳優に興奮するんでしょう?彼らはそのちゃちゃい脳みそで何にも考えてませんよ。なぜ、我々はこの男を称えなければならないか?彼がボブ・ジョンソンのふりをしたからです!彼は天才だ!彼のやっていることは天才のなせる技だ!衣装を着て誰かのふりをするのは天才じゃないですよ、会場の皆さん。天才なんかじゃない。カメラを回せ、この衣装を着ろ、用意はいいか、言われた通りの言葉を言え!素晴らしい!やったぞ!この男に巨大な金のトロフィーを与えよう!彼は天才だ!赤い絨毯の上をクリプトン星からやって来た使者かのような下らない格好をして歩いて。馬鹿馬鹿しい。しかし、私にはどうにもできません。私はHBOに礼を言わなければいけないからです。礼を言う義務があります。全てのコメディアンは…ここにいる3人と私はHBOに恩があります。だからここにいるんです。彼らが好きで今ここに座ってると思いますか?そんなわけありません。恩があるからです。1時間のスペシャル番組をHBOはくれました。彼らは私が6分以上テレビに映る価値があると最初に思ってくれた人たちです。そして、その番組に出させてくれたのはカール・ライナーでした。だから…まあそういうことです。何も言えないじゃないですか。私はこれをとても誇りに思ってます。エキサイティングなことです。また来年も是非やってほしいですが、これが最後かもしれないです。私には分かりません。ともかく、これは私の人生にとってとても重要で、信じられないぐらい有り難くて意味のあることです。どうもありがとうございます。皆さん、来てくれてありがとう。

104歳のおばあさんに訊く健康の秘訣

イギリス人コメディアン、ジョン・オリバーが移住先のアメリカで自らの自虐ネタも織り交ぜながら社会風刺をする人気番組「LAST WEEK TONIGHT」の一場面。今回のテーマはguardianship、つまり自助能力を失った高齢者の後見人制度。この制度が如何に本来の趣旨からかけ離れて運用されているかという本題に入る前に、彼が紹介した104歳のおばあさんが面白い。

見出し:若さの(炭酸水の)泉、104歳女性の若さの秘訣は1日3本のドクターペッパー

インタビュアー「あなたが今飲んでいるのはドクターペッパーですか?」

おばあさん「その通りよ。いいのよ、これ。砂糖が入っててね。三人、いや、二人のお医者さんにもし飲んだら死ぬよって言われたわ。でも、先に死んだのはその二人だけどね。」

(会場、笑い)

英語ではこう。

Interviewer: Are you drinking Dr. Pepper right now?

Woman: That’s exactly right. This stuff is good. It’s got sugar in it. And, three, two doctors had told me that if I drink it, I will die. But, they died first.

これを見てから甘いものを止めない母をたしなめる事ができなくなってしまいました。

前後は飛ばしていいので、0:23〜0:36の間だけでも是非見てみてください。